【宅建業者に対する説明の義務化】
宅建業者に対する説明の義務化
宅建業者に対する説明の義務化とは2006年(平成18年)6月に交付された宅地建物取引業法の一部改正が、2006年(平成18年)12月に施行された法律です。
注目したいのは、重要事項説明書に記載して説明しなければならない項目として、
(1)保健契約などの措置を講じるかどうか、
(2)講じる場合には、その措置の概要・・・
が、新たに加えられた点です。
※2016年5月、宅地建物取引業法改正案が国会で成立しました。
これにより、2018年4月から中古住宅取引の際にホームインスペクション(住宅診断)の説明が義務化されることになりました。