【緩燃焼構造】
緩燃焼構造
緩燃焼構造とは、イギリスで発達した初期の耐火構造のことを呼びます。
通常の木構造を改良して耐火的にすると同時に、消火作業をしやすい構造を追求したものです。
例としてなるべく重厚な材料を使用するとともに、火が消えにくい隠蔽部分や引火しやすい突出部をつくらないなどの工夫を施す等があります。