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店舗リノベーションで失敗しないための注意点

コラム 店舗リノベーションにおける改装ポイントについて

店舗リノベーションで失敗しないための注意点

コロナのワクチン接種もスタートし、少しずついつもの暮らしに戻りつつある今日この頃ですが、おうち時間中、DIYをしたり、趣味のクラフトやハンドメイド作品を製作したりと、これまでとは違い新しい暮らし方をされた方も多いのではないでしょうか?
そんな中でも
「自分の作品を製作したり、販売するスペースが欲しいな。」
っと感じたことはありませんでしたか?
今回は店舗リノベーションにフォーカスして事例とともにご紹介させていただければと思います。

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業者との念入りな打ち合わせが大切

打ち合わせ

店舗リノベーションをよりよいものにするには店舗リノベーションするお客様の目線に立ったヒアリングが大切になります。
例えば従来お使いになっていた『いつもの空間』ではなくなってしまうことに対し、不安や不満を感じたり後々前の方がよかったなんて話も伺うケースもあります。
その為、リノベーション委託業者や施工会社との念入りな打ち合わせや要望を十分に伝えておく必要があると思います。

作業効率を視野に入れた店舗設計を

カフェスタッフ

またスタッフがいる店舗となりますと、そのスタッフが作業をする上での効率性も考えておいたほうがよいでしょう。
自分一人ならともかく多人数で店舗を回そうとする場合、動線を視野にしたプランを計画しておくべきです。
例えば、飲食店の場合、キッチンとパントリーの配置がよくない場合、そこで働くスタッフだけでなくオーナー様も正直こうしておくべきだったというしこりが残ってしまいます。
十年二十年三十年と使っていくことを想定するならなるべくそういう不快な間取りにはしたくないですよね。

コロナ禍も想定して視野にいれておく

パーティション

収束に向かうであろうと予測するのはよいことですが、店舗運営する上で特に対面でお話をする傾向の強い店はそういった対策がなされているかどうかはお客様の目につく部分です。
例えば対面式のカウンターの場合、お客様だけではなく従業員などが向き合う形となるため、感染対策をする必要があります。
そういうケースの場合、アクリル板のパーティションなどを確保できるスペースも確保しておくとよいでしょう。
お客様が安心して過ごせる空間設計は今後も重要課題であると考えます。

弊社の事例をご紹介

弊社では店舗でリノベーションをされたお客様が沢山おられます。
そんな店舗リノベーションをされたお客様を5選ご紹介いたします。
美容室
  美容室  

美容室のイメージチェンジ

今トータル美容サロンとしてエステや脱毛、美容室を運営されてこられたが、この度時代のニーズにあわせた個室ブースやヘッドマッサージ室をつくりたい要望もありリノベーションされることとなりました。
以前は土間モルタルの床だったので足が冷えて疲れがでていたため、今回土間からフロアタイルの床に変更するようご提案。
フロアタイルを木目にされたことで壁面のイメージも塗装してかえられホテルのような雰囲気のお店となりました。

猫カフェ
  猫カフェ  

ドット柄が特徴的なピップでポップなネコカフェ

ネコが大好きな人達が、おいしい食事やデザートをいただきながら気軽に楽しめる場を提供したくて仲の良い二人が作られたお店。
ネコ専用スペースを設け、衛生面にも配慮しながら、癒しの空間を演出。
また動物と飲食ということもあり、保健所、動物愛護等の指導を受けながらレイアウトデザインさせていただきました。

土産物店
  土産物店  

土産物店の店舗リノベーション

この先鋭的なデザインに対比して暖簾越しには和柄の屏風デザイン。
海外からの観光客の脳裏に異国情緒たる日本の記憶を刻む。
「革新」と「伝統」
その両翼を備えた「姫路縁」
単なる「モノ」だけを販売する従来のお土産店とは異を放ち、来る者の感性を刺激し、姫路の記憶が深く刻まれる空間へと新たな息吹が注ぎ込まれました。

オフィス
  オフィス  

スタイリッシュなオフィス。カラーを使ってて彩り鮮やかな空間に

箱を真ん中に置きキューブBOXを配置。
そこを中心に個人のブース、作業スペース、接客スペースをレイアウトし正面にインパクトのある空間を演出。
また、壁際に個人のスペースをレイアウトする事によって個人の集中力を高める空間に。
真ん中のキューブBOXではオープンな打ち合わせスペースも兼ねられるよう設計致しました。

エステサロン
  エステサロン  

土産物店の店舗リノベーション

姫路の商業ビルの一角をエステサロンの店舗としてリノベーションいたしました。
エステサロンにいらっしゃったお客様に落ち着いて施術を受けていただくようコンセプトカラーに落ち着きのあるグリーンやブルーを採用。
またクロスに花柄を採用することで、落ち着きがありながら、華やかさを演出。
落ち着いた雰囲気で来ていただいたお客様に外側だけでなく、内面から美しさを引き出していただくような空間を造り出しました。

いかがだったでしょうか。
まず大前提としてリノベーションを成功させるにはお願いする業者との打ち合わせ信頼関係が大切です。
十分にコミュニケーションをとり、しっかりと信頼関係が築けておけば、トラブルや後々あーしておけばよかったなどの後悔も少なくなります。
弊社は上記にあげた事例以外にも様々なお客様とやりとりしてきたノウハウがございます。
まずお悩みの方は気軽に相談ください。
多くのリノベーションに携わってきたリノベーションコンシェルジュがお客様にあったご提案をさせていただきます。

[記事]田中 義人

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