fbpx

定年後ご夫婦がペットとゆったりストレスなく暮らせるお家

コラム リノベーションされたのは定年を迎えたご夫婦

ダイニングキッチン

姫路市内で定年を迎えたご夫婦がリノベーションされました。
高齢になり今の家の作りに不便を感じてきてリノベーションを考える方ってけっこう多いんです。


足が上がらず階段がつらくなってきた、、、
よくころぶようになってきた、、、
部屋と部屋の移動がしんどい、、、

お年を召しますと、以前は気にならなかったご自宅の段差や導線が気になってくるものです。
また、家族が巣立っていくと、自然と使わなくなる部屋も出てきますよね。
「2階の部屋のほとんどは使っていないのよ。掃除もしてないからホコリがたまってねぇ」
というご家庭もけっこう多いのです。
こんな場合は2階建の物件を1階建に減築するという方法もあります。
建築確認の申請は不要ですし、延べ面積が少なくなりますので、固定資産税が節約できます。
必要十分な広さの家に住むのが、なにかと余計なコストがかからないものなのですよ。
ということでやや脱線しましたが、リノベーションは今のライフスタイルに合わせて、柔軟に住まいの形を変えることができます。
今回紹介する定年後のご夫婦は、バリアフリーでペットとともに暮らしやすいお住いにリノベーションされました。

[toc]

どんな風にリノベーションしたのか、ご紹介

キッチン

キッチン

お二人だけの住まいということで、キッチンは小さめにして、他の部屋と合体。
広々とした開放感のあるダイニングキッチン的な間取りに変更しました。
これで会話をしながらも料理ができる、二人の時間をより楽しめるお部屋になりました。

洋室

洋室
洋室

古さを感じる洋室は内装と建具を一新して明るい雰囲気に。

寝室

寝室

寝室からは不要になった収納スペースや家具を取り払い、広々とした部屋になりました。
建具をガラスのものに変えたので、採光でき、家全体が明るく感じます。


『四季の移ろいを感じる平屋でゆとりのある生活をしてほしい。』

という思いから、洋室から外を眺めやすく、全体的に開放的なデザインにさせていただきました。
このようにだいぶ年季を感じる住まいでも、リノベーションによってイメージを変えるだけでなく、高齢の方やペットにも暮らしやすいよう、機能も変更することができます。
今の住まいに不便さを感じ出したら、単に引っ越すのではなく、リノベーションも検討してみてははいかがでしょうか?

[記事]田中 義人

お住まいに関して気軽に質問したい方はLINEがおすすめ!

LINE友達追加

イベントの先行ご案内やお得な情報も続々更新中です!
■開催中及び開催予定のイベントはこちら