コラム 物件探しをする上で不動産業者に相談する前にお客様で出来る事
不動産業者に相談したいけどそこまでの覚悟がない、しつこい営業を受けるのではと心配・・・そういった方に実は物件探しをする上不動産業者に相談する前にできること?じつはいろいろあります。
[toc]物件を内見する前に事前に情報として受け入れておいた方がいい心構え。
![003](http://renowise.jp/wp-content/uploads/2016/12/003-1.gif)
例えば不動産情報サイトや賃貸情報サイトなどでは、様々なネット環境にあるスマートフォンやパソコンなどから、自分が理想とする暮らしを元に条件を入力して沢山の物件を検索出来ます。
価格、自分が住みたい場所(お子様の学区、仕事上の利便性)、間取り、その他設備、窓の展望などサイトを見るだけで、ある程度部屋の様子がわかるようになっています。
まずは検索サイトなどで部屋を見るときに大事にして欲しいのは自分が思う暮らしをする上で条件として優先しているものを明確にして置くことです。
自分が求める暮らしを考える上では何かを切り捨てていかなければならない事は必ず出てくるものです、その中で自分がこだわりたいものの優先順位を決める事で物件探しはスムーズになってきます。
またどうしても内観を見てみたい上で物件の写真がないものがあったりする場合、内観デザインが優先度の高い場合は不動産業者に問い合わせるしか方法はありませんので、この場合は業者に問い合わせる必要が出てきます。
不動産情報サイトや賃貸情報サイトなどで予め調べられるところは調べておく!
物件価格や家賃が自分の許容出来る価格で、立地や間取りなども納得出来る物件を見つけた、そしてWEB上で見る限りでは雰囲気良さそうと思う物件を見かけた場合、取りあえず相談したいと思いがちですが、情報サイトで掲載されている写真は広角レンズなどで撮影されていたり実物と違って広く見えるように写っている場合もあります。
物件サイトで表示されている写真と実物の印象は異なる場合が多いものと理解しておくと物件を内見したときがっかりしないで済む為、事前にそういう可能性がある事を前提に物件を閲覧しておきましょう。
周辺情報などを現地に行く前に知っておく方法。
![周辺施設](https://renowise.jp/wp-content/uploads/2020/04/189007_s.jpg)
物件の周辺環境も住み手のかたにとっては気になる所だと思います。
ある程度掲載サイトなどで、物件の住所がわかるものは『Googleマップ』『Googleストリートビュー』などを活用して自分にとって住みやすい環境かどうかを把握しておけます。
どうしても解らない場合はその住所だけ業者に電話で聞くという方法もあります。内見する前に把握しておけるという意味では時間の手間を大幅に削減が可能になります。
日常生活に欠かせないお店や学校以外にも、周辺の交通事情や銀行、役所、図書館、病院、歯科医院などの機関が、利用しやすい距離にあるかも良い物件選びをする上でのチェックポイントになります。
その他にも昼間に自宅にいることが多い人などは、工場や幼稚園・保育園、駅近かどうかなど、騒音が気になるような施設の有無も確認すると生活が想像しやすくなります。
Googleストリートビューなどは、物件の外観やまわりの雰囲気、周辺の建物との距離などを、事前に把握しておけるので業者に相談する前に是非活用してみてください。
また弊社(リノワイズ)ではお客様にしっかり住宅を購入するまでに十分にしっていただき、十分に勉強して、しっかり納得して購入していただく事を理念としております。
ですのでお客様のペースでじっくりとご検討いただき十分に納得いただいた上で、住宅購入を検討していただきたいと思っております。
もちろんわからないことはなんでもご相談ください。
物件のことはもちろん、周囲の環境やよい物件探しのテクニック、お得情報などお客様の望む限りの質問にはなんでもお答えしたいと思っております。
[記事]田中 義人
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