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住宅ローンには生命保険が付いています。

コラム 家を買うと「保険」が付いてくる

保険各種

家を買うと「保険」が付いてくるって知っていましたか?
団体信用生命保険※通称”団信”といわれる保険に加入する事になり、返済中に死亡した場合や高度障害が発生した場合にローンの残債を保険が肩代わりしてくれます。
また、この団信には金融機関によっては3大疾病・7大疾病などの特約もありガンや成人病にかかってしまった場合の保険も加入できます。
さらに、金融機関によってはガン特約付きの住宅ローンもあったりしますが基本的には+0.2~3%になります。
マイホームのお支払いがギリギリだと検討できないかもしれません。
20~30代にマイホームを購入される方も自分には関係ないと思われがち。
実際問題、ガンなどの発症率は30代や40代では低い。
ただ、問題は低いだけあってかからないわけではない。
私は、知人が30代前半で病気にかかってしまいました。
そこで初めて、自分事に思えます。

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診断・入院で支払不要になる場合もある

救急車

もし、病気になってしまった場合雇用を継続してもらえるかという問題ともしくは治療にも専念しないといけないので収入は35%ぐらいが減ると言われています。
そういったことを考えた場合、こういった特約は生きてきます。
金融機関によって対象は異なりますが診断・入院で支払不要になる場合もあります。
こういった場合は、収入減への対応や別途生命保険でやりくり可能になってくると思います。
ただ、ここまで考えながら住宅ローンを組む人はごく一部の人とファイナンシャルプランナーにご相談された方ぐらい現在(※2018年現在)、低金利なので住宅会社は支払えるだけのローンを勧める傾向に有ります。
ただ、たくさんお金を借りる人ほど備えをしなければいけません。
また、そのような事態の時に変動金利で支払額が上がっていたりしてしまうと余計に家計はしんどくなります。
もちろん、万が一の時には住宅ローンはなくなりますが大きな病気の時のリスクヘッジが大切となってきそうです。

ライフプランを考えた上で幅広く検討してみることがお勧め

診療費明細書

・・・とここまで、団体信用生命保険や住宅ローンについて書いてきましたが住宅会社の人は基本的に支払いやすい変動金利のみを勧める人が多いと思います。
どうしても支払いのことを考えると変動金利しか勧めれないという心理が住宅会社にはあったり、また5年後10年後金利上昇しても勧めた住宅ローンに対して住宅会社には責任はないからです。
現在の固定金利は、史上最低金利と言っても過言ではありません。
長期固定金利や団信の特約などもライフプランを考えた上で幅広く検討してみることをお勧めします。
さらにもう一歩先を考えると・・・*備えあれば憂いなし*
比較的、新築住宅よりは中古住宅×リノベーションだと総額3割減ぐらいでご紹介しやすい分幅広く弊社では住宅ローンのご相談も承っております。是非お気軽にご相談くださいませ。

[記事]田中 義人

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