コラム 水面下で取引されて取得が難しい不動産も存在する。
「SUUMOに掲載されている物件を内覧したいんですが、午後から内覧できないでしょうか?」
あいにく、業者さまに確認すると一歩先を越されており商談中とのことでした。
なぜ、そんなことがおきるのか?
水面下で取引される不動産を入手するためには
不動産業者はお客様からの売りたいという物件を不動産業者専門サイトにて物件登録をします。
そこで、そのサイトを見ていち早く会社に登録いただいているお客様にまず情報提供をしていきます。
なのでポータルサイト(SUUMO・HOMES・ATHOME)掲載を見ての問い合わせでは少し遅くなります。
そういったこともあり、情報開示されているお客様に関してはいち早く情報を知れるメリットがあります。
お客さまの大半は、売買・賃貸共にポータルサイトで物件探しをするのが一般的にはなってきておりますが実際に引渡しまで掲載されていたりしますので掲載されているけどその時点で2番手となります。
※売買の場合、住宅ローンが通らないなどのケースがあるため実際に、去年も校区限定のお客様に売りに出そうな物件がありそうですとお伝えするとやはりいち早く動けて物件購入できたお客様もいます。
しっかりとご自身の希望条件を伝えておく
そういった水面下の物件情報を得るためにはしっかりとご自身の希望条件を伝えておくこと!!・ご予算
・エリア
・広さや日当たり
・駐車スペースの有無などなど
不動産会社に行ったりすると連絡が沢山来てしまうんじゃないかと心配されるかもしれませんが今は、だんだんそういうこともなくなってきていると思います。
弊社の場合でも物件資料を全てメールでお送りして、時間があるときに見ていただいております。
ただし、ぴったりの物件があったりすると上記の方みたいに商談中になったりしますのでそういった急を要するときにお電話することはあります。
ぜひ、そういったお宝物件やご自身に合った物件情報をいち早く知れるようにしていけば結果的に夢のマイホームはすぐそこにあります。
今日のお客様でも、ご登録していただけていればもっと前でご紹介できて購入できたかもしれないんです。
『不動産は縁のもの』
そういう風に皆さん思っていると思いますがだいたいいいな~って思っていただける物件はみんないいな~って思うんです。
なので、どうしてもスピードが大事!
現在は、住宅ローンが史上最低金利と言われている時期なので好条件の物件の競争率は高くなってきております。
去年だけでも、もっと早く知っていれば・・・そんなことを言われて買えなかったお客様がたくさんいました。
そういったことがないように、よき理解者となる担当者や不動産業者をみつけることが水面下で取引されている物件を唯一先に知ることができて結果的に購入することができるんです。
いいところまでいって買えず住まい探しにつかれている方や住まい探しって何から始めたらいいんだろう?
そういったお客様に少しでもいい情報提供ができるような会社を目指しております。
[記事]田中 義人
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