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いつかは自分たちの家を・・・と思って、あちこち見学に行ってました。
実は、夫はあまり家探しに乗り気ではなかったのですが、そんな夫が初めて「住もっか!」と言ったのが今の家なんです。
もともとモデルハウスとして造られた家ですが、玄関に入った瞬間から私の好きなセンスに満たされていて、私も一目ぼれ(笑)
カラフルな扉やキッチンのタイル壁などのディテールが、昔から外国の家に憧れていた私の好みにぴったりでした。
小鳥のさえずりが近くに聞こえるくらいとても静かで、夫もいまの環境がとっても快適みたい。
家じゅうどこにいても本当に居心地がよくて、今でも「こんなところに住めるなんて夢みたい・・・」って思うほどです。
施工ポイント

リビングの床はヘリンボーン柄になっています。
ヘリンボーン柄とは、魚の骨のように、V字型の模様が連続している柄のことです。
このヘリンボーン柄は、優しく温かみのある雰囲気を演出してくれます。
西海岸テイストや北欧風のテイストによくマッチする柄で、このお住まいでもこの通り素敵な雰囲気を演出するのに一役買っていますね。

キッチンもずいぶん様子が変わって、カラフルなタイルを貼ることで可愛くなり、奥様が台所に立つのが楽しくなるようなキッチンになりました。
真っ白な壁や建具が多い中で、このタイルがいい感じのアクセントになっていますね。

青いタイルが貼られた昔ながらの浴室は白く塗装し直して清潔感のある空間に。
脱衣所には集成材のタイルを引いていかにも欧風の空間です。

玄関もご覧の通り、茶色一色だったのが、白い壁面にしたことでかなり明るくなりました。
アクセントでドアを青くしたことで、センスが光る玄関になっていますね。
このドアの他にも、建具をブルーやクリームイエローにして、北欧テイストで住まいの雰囲気を統一しています。

おウチの中でもコンパクトスペースのトイレはインテリアの遊びや個性を取り入れやすい場所。
あまり長く居る場所ではないけれど、逆に長くいたくなるようなデザインもおすすめです!

リノベーション時点では築39年とそれなりの築年数でしたが、それを感じさせないお住まいです。
木壁でプライバシーを確保しながら、開放感もたっぷり。
お庭でハーブを育ててウッドデッキでカフェタイム、夏はバーベキューやプールだって楽しめる仕様に。
子供が大きくなったら朝食を、家族みんなで食べるのもいいですね。
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